去年の今日、書いたブログを読み返した。2016年の東京マラソンに向けての決意が書かれている。サブ3.5(3時間半以内)で42.195kmを走ることを目標に。
結果的に2016年の東京マラソンは3時間46分だった。内容的には惨敗。30km以降で、それが来ると分かっていたのに抑えきれず、なんの対処もできないまま、最後は走れないところまでいってしまった。
その後の古河はなももマラソンで再挑戦したものの、ここでは3時間42分。内容はまたもや惨敗。そうしてマラソンのシーズンが終わったのだった。
そして来年、再び東京マラソンに挑戦する。長らく東京マラソンをサポートしているBMWの活動に賛同させていただき、走ります。
目標はもちろん、サブ3.5での完走。そのためにまたトレーニングをしっかりと積み始めた。
残りは12月、1月、2月と3ヶ月くらいしかない。が、その中で効果的に走り込んでいくことになる。
12月はまだベースを作る時期。ちなみに今週は、インターバル1000m@4’35(1キロ4分35秒ペース)/200m walk×7本。ペース走14km@5’00。そして週末に100~150分のLSD(8’00〜8’30)を行う予定だ。
今後もトレーニング内容を含めて、ここに記しておこうと思う。
思えば僕は4年前に初めてマラソンを走った時は、4時間50分くらいだった。そして翌年は4時間40分程度だった。そうして3年目にきちんとチャレンジすることを決めてサブ4(4時間以内)を達成し、今年に至る。今年は惨敗したが、来年にその悔しさをぶつけたいし、何より来年は今年の自分に勝ちたいなと思う。
大人の趣味として走ることは、あくまで自己満足の世界に過ぎない。しかしそうした自己満足の中で、いかに自分に忠実になれるかは、趣味以外の世界のことを考えるときに確実に役に立ってくるものでもある。
とはいえ、とにかく走る。何かに向かって走るということは、いつも僕を奮い立たせてくれるのだ。